winter
昨年から出張で東北に来ている。
東北の秋は短い。もう冬の気配を感じる。
仕事もいよいよ佳境である。
年末年始をゆっくり迎えられるだろうか。
どこで過ごしているだろうか。
wine(4)
あるワインの本に、
自分の好きな産地を一つ決めて、
出来るだけその産地のワインを飲み、
自分の基準を作ってから、
色々なワインを飲み進めた方が良いと書いてありました。
前回の試飲でサンジョベーゼが最も気に入りましたので、
しばらくはこのサンジョベーゼを中心にイタリアワインを追及していこうと思います。
様々なブドウ品種、銘柄のイタリアワインをどんどん飲んでいきます。
しかし、
飲みすぎ注意です。
wine(3)
ワイン修行2回目です。
今回はぶどう品種のお勉強です。
品種毎のワインを試飲して、それぞれの特性を理解することが目的です。
赤ワインの代表的な品種を試飲し、それぞれの特徴をまとめてみました。
・カベルネ・ソーヴィニヨン
芯があって濃厚。タンニン豊かでコクがある。酸味と果実味のバランスがよい。
赤ワインの代表品種。世界で最も栽培されている。
・メルロ
カベルネよりライトで穏やか。香り強めでなめらか。
世界で2番目に多く栽培されている。他の品種とブレンドされることが多い。
・ピノ・ノワール
香りと酸味が強く、渋みは少なく、繊細な味わい。
風土がよく表れる品種。主な産地はフランスのブルゴーニュ。
・サンジョベーゼ
果実味と酸味とコクがとても良いバランスで融合しており、後味も非常に良い。
イタリアの代表品種。トスカーナで主に栽培されている。
※個人的にはこれが一番気に入りました。
・テンプラニーリョ
香りはフルーティ。味わいは、良い意味で特徴が少なくバランスが良い。
飲んでいて飽きが来ない。スペインの代表品種。
・シラー
まろやかで濃厚。コクと甘味が融合したまったりとした味わい。
フランスなどの他にオーストラリアで多く栽培されている。
オーストラリアではシラーズというらしい。
その他、ネッビオーロやジンファンデルなど、まだまだ飲んでみたい品種がたくさんあります。
これからもどんどん飲んでいきます。