ブログ 381

日々考えたことや行ったことを日記感覚で書き綴っていこうと思います。

wine(3)

ワイン修行2回目です。


今回はぶどう品種のお勉強です。
品種毎のワインを試飲して、それぞれの特性を理解することが目的です。
赤ワインの代表的な品種を試飲し、それぞれの特徴をまとめてみました。

 

カベルネ・ソーヴィニヨン
芯があって濃厚。タンニン豊かでコクがある。酸味と果実味のバランスがよい。
赤ワインの代表品種。世界で最も栽培されている。

 

・メルロ
カベルネよりライトで穏やか。香り強めでなめらか。
世界で2番目に多く栽培されている。他の品種とブレンドされることが多い。

 

ピノ・ノワール
香りと酸味が強く、渋みは少なく、繊細な味わい。
風土がよく表れる品種。主な産地はフランスのブルゴーニュ

 

・サンジョベーゼ
果実味と酸味とコクがとても良いバランスで融合しており、後味も非常に良い。
イタリアの代表品種。トスカーナで主に栽培されている。
※個人的にはこれが一番気に入りました。

 

・テンプラニーリョ
香りはフルーティ。味わいは、良い意味で特徴が少なくバランスが良い。
飲んでいて飽きが来ない。スペインの代表品種。

 

・シラー
まろやかで濃厚。コクと甘味が融合したまったりとした味わい。
フランスなどの他にオーストラリアで多く栽培されている。
オーストラリアではシラーズというらしい。

 

その他、ネッビオーロやジンファンデルなど、まだまだ飲んでみたい品種がたくさんあります。
これからもどんどん飲んでいきます。