wine(3)
ワイン修行2回目です。
今回はぶどう品種のお勉強です。
品種毎のワインを試飲して、それぞれの特性を理解することが目的です。
赤ワインの代表的な品種を試飲し、それぞれの特徴をまとめてみました。
・カベルネ・ソーヴィニヨン
芯があって濃厚。タンニン豊かでコクがある。酸味と果実味のバランスがよい。
赤ワインの代表品種。世界で最も栽培されている。
・メルロ
カベルネよりライトで穏やか。香り強めでなめらか。
世界で2番目に多く栽培されている。他の品種とブレンドされることが多い。
・ピノ・ノワール
香りと酸味が強く、渋みは少なく、繊細な味わい。
風土がよく表れる品種。主な産地はフランスのブルゴーニュ。
・サンジョベーゼ
果実味と酸味とコクがとても良いバランスで融合しており、後味も非常に良い。
イタリアの代表品種。トスカーナで主に栽培されている。
※個人的にはこれが一番気に入りました。
・テンプラニーリョ
香りはフルーティ。味わいは、良い意味で特徴が少なくバランスが良い。
飲んでいて飽きが来ない。スペインの代表品種。
・シラー
まろやかで濃厚。コクと甘味が融合したまったりとした味わい。
フランスなどの他にオーストラリアで多く栽培されている。
オーストラリアではシラーズというらしい。
その他、ネッビオーロやジンファンデルなど、まだまだ飲んでみたい品種がたくさんあります。
これからもどんどん飲んでいきます。