wine(2)
ワイン修行開始を開始します。とりあえず基本のキから始めます。
まずはボルドーとブルゴーニュの赤ワインから。
ボルドーワインは、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体にメルロをブレンドしたもので、
重厚でしなやかな味わいだそうです。
ブルゴーニュワインは、ピノ・ノワール単一品種で、
華やかな香りと綺麗な酸味が特徴だそうです。
今回は、ボルドーとブルゴーニュを1本ずつ用意しました。
・2014年 ムートン・カデ・ルージュ・クラシック / バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド(2,000円)
・2015年 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール / バロン・ダヴラン (3,000円)
それでは試飲開始です。
まずは、ボルドーを開け、グラスに注ぎます。
グラスを回してみます。たしか反時計回りですよね。
香りをかいで飲んでみます。舌でころがします。
口の中にワインのうま味が広がります。
たしかに、骨格があるというか、
くっきりとした濃い味と渋みが感じられました。
どんな料理にも負けないワインだと思います。
次にブルゴーニュを開けます。
同様に、香りをかいだ後、舌でころがします。
こちらは、芳醇な香りと酸味が口いっぱいに広がり、繊細でシャープな味わいです。
料理と合わせるというよりも、ワイン単体で楽しみたいと思いました。
感想としては、両方とても美味しかったです。
今の段階でどちらが好みかと言われると、わずかにブルゴーニュかなと思いますが、
この先色々なワインを飲むにつれて変わっていくのだろうと思います。
今回は、それぞれのワインの特色を大まかに理解することが出来ました。
「ボルドーはしっかりとしたコク」、「ブルゴーニュはさわやかな香りと果実味」
を楽しむワインであることを少し理解することが出来ました。
これからもどんどん試飲して行く予定です。